新党憲法9条 解党の道へ進むのか、法難の道へ進むのか、どっちだ!公明党!!

 世論調査によれば、創価学会会員の安保法案については、反対が多いとのことである。当然だろう。

 公明党の議員でも不思議ではない筈だ。常識的に考えてそうなのだ。変なのは、安倍を支えているグループだけだ。自民党でも変だと思っている人間は半分はいる筈だ。

 ただ、これは良識ある人にとってのことである。

 実際、公明党創価学会は逆転している。創価学会の方が良識がある。国会に出て行く公明党議員は少し変だろう。山口とか北側など、自分でも変だと思っているだろう。与党であり続けないといけないと思っているようである。

 どうしても、権力の端にひっついていないと思う気持ちが、安倍の家来であることの屈辱を辛うじて誤魔化しているのかも知れない。

 しかし、それがどれほど持つか。自民党の下働きとして、自民党員の名簿までもらって、走り使いをしてきて、もうプライドも何も無い。もともとあったとしても。

 だとしたら、それが、軍事大国を夢想する馬鹿者の手下であったら、どれだけの悔いを残すことになるのか。

 大政翼賛会になだれをうって参じた暗い歴史を日本の宗教団体は、考えるべきだ。戦後70年談話で安倍のごまかしがどうなるか、注目されているが、その前に日本の宗教団体の反省も要るのじゃないか。