菅官房長官の疑惑の経歴、 それよりもナチスの手法か?

 菅官房長官は、安保法案は合憲だと強弁する。たまたまいた憲法学者3名が3名ともに違憲としか解釈できない、と言った。これは、信仰告白でも何でもない。

 合理的な思考の結果だ。それを、行政府の官房長官が合憲だとかたくなに言っている。

 菅!馬鹿の振りするのはやめてくれないか。菅は法政大学の法学部出身だという。法政大学法学部は、そんなのでも卒業できるのか?あるいは、それが政治学科だからたいしたことないのか、あるいはふつうに勉強したけど、政治的に仕方なく阿呆の振りしているだけなのか?日本国民を舐めとるのか。

 菅の「同窓生」に該当する者がいたら、すぐ、法政大学法学部の経歴の真偽を確認して欲しい。本当に法学部を卒業しているのだったら、平気で「合憲」だと、多くの憲法学者を、そして国民を馬鹿にしたように言える道理などは無い筈だ。菅の経歴が怪しいと思うのはそのことだ。法政大学法学部の同窓会は許せるのか。

 吉田茂の孫が売り物の麻生とかいう漢字を読むのも苦手の男がいた。漢字が苦手というより、総じて常識が無いようである。

 「ナチスの手本に真似したらよい」などと言っていたようだ。どうやら、菅も安倍も麻生が思ったようなことを、みんなで確認しあっているのではないか。とにかく、「合憲」と繰り返そう!最初に自分たちが信じることだ!嘘でも不合理でも繰り返しているうちに、それが本当になるんだ!

 菅とか安倍とか、何の羞恥心もなしに、平気で嘘が言える人間が、日本の行政府にいるとは、恐ろしいことである。

 それを支える創価学会母体の公明党とは、どんな法難を国民に遭わすつもりなんだろう。