新党憲法9条  公明党の危機感?

 公明党の井上などは、危機感をもって!とか言っている。

 公明党にとっての危機感って何か? 安保法制案が危ないってことか?

 公明党が与党でありたい、と幼稚でいかれた、自民党の走り使いをしているのは、公明党の解体的危機ではないのか。もともと、公明党は平和の党ではなかったのか。池田大作もそのつもりで、政党を立てたのじゃないのか。それだったら、公明党は、本当に危機的状況にあるという認識がどうして出てこないのだ。

 太平洋戦争前の情況を知っている人は勿論、直接は知らないが、大政翼賛会の渦に巻き込まれた当時の日本の危ない情況を聞いたことがある人は、今まさに、それだ、と思っているだろう。

 公明党とか創価学会には普通の人はいないのか?アンケートでは、創価学会では、安保法制に反対の人が多いらしい。そうすると、創価学会の人々は感覚は普通のようだ。その普通の人々が基盤になっている公明党がどうして、ファシストもどきの自民党の家来になっているのだろう? 

 井上が危機的状況であることを認識するならそのことだろう。

新党憲法9条 ナチス少年隊ばりの自民党懇話会!谷垣は責任とれるのか?

 自民党の「文化芸術」懇話会とかいう「勉強」会と称するものは、愚劣で幼稚で低劣だが、今や、安倍家の家臣のようになってしまった谷垣が火消しにやっきとなっている。青年局長を更迭とか、3人ほと叱って、党については自分に責任があると言っている。いやしくも国会議員だろう。ナチス少年隊やないか。自民党の迷惑をかけたチンピラ数人の詫びを入れさせる、とは暴力団の看板を汚した組員への詫びの取らせ方と一緒やないか。

 谷垣は傘下暴力団の組長か。大親分のために、自分が泥よけになりますってか?国民を舐めるなよ!谷垣某!

 日本国民は唖然としつつも、意外にも思っていないだろう。百田もどうして、沖縄二誌に対して言ったことで?という感じではないか。

 安倍や菅は、NHKやテレ朝にもっとあくどいことをやっているではないか。わしらのやったことは、いうたら鼻くそや?ほんまに攻撃するのやったら、安倍や菅にやってみいや!ということか。

 谷垣も本当の政治家として、少しは生涯を終えたいのだったら、少しは筋の通ったことしろ。

新党憲法9条 解党の道へ進むのか、法難の道へ進むのか、どっちだ!公明党!!

 世論調査によれば、創価学会会員の安保法案については、反対が多いとのことである。当然だろう。

 公明党の議員でも不思議ではない筈だ。常識的に考えてそうなのだ。変なのは、安倍を支えているグループだけだ。自民党でも変だと思っている人間は半分はいる筈だ。

 ただ、これは良識ある人にとってのことである。

 実際、公明党創価学会は逆転している。創価学会の方が良識がある。国会に出て行く公明党議員は少し変だろう。山口とか北側など、自分でも変だと思っているだろう。与党であり続けないといけないと思っているようである。

 どうしても、権力の端にひっついていないと思う気持ちが、安倍の家来であることの屈辱を辛うじて誤魔化しているのかも知れない。

 しかし、それがどれほど持つか。自民党の下働きとして、自民党員の名簿までもらって、走り使いをしてきて、もうプライドも何も無い。もともとあったとしても。

 だとしたら、それが、軍事大国を夢想する馬鹿者の手下であったら、どれだけの悔いを残すことになるのか。

 大政翼賛会になだれをうって参じた暗い歴史を日本の宗教団体は、考えるべきだ。戦後70年談話で安倍のごまかしがどうなるか、注目されているが、その前に日本の宗教団体の反省も要るのじゃないか。

菅官房長官の疑惑の経歴、 それよりもナチスの手法か?

 菅官房長官は、安保法案は合憲だと強弁する。たまたまいた憲法学者3名が3名ともに違憲としか解釈できない、と言った。これは、信仰告白でも何でもない。

 合理的な思考の結果だ。それを、行政府の官房長官が合憲だとかたくなに言っている。

 菅!馬鹿の振りするのはやめてくれないか。菅は法政大学の法学部出身だという。法政大学法学部は、そんなのでも卒業できるのか?あるいは、それが政治学科だからたいしたことないのか、あるいはふつうに勉強したけど、政治的に仕方なく阿呆の振りしているだけなのか?日本国民を舐めとるのか。

 菅の「同窓生」に該当する者がいたら、すぐ、法政大学法学部の経歴の真偽を確認して欲しい。本当に法学部を卒業しているのだったら、平気で「合憲」だと、多くの憲法学者を、そして国民を馬鹿にしたように言える道理などは無い筈だ。菅の経歴が怪しいと思うのはそのことだ。法政大学法学部の同窓会は許せるのか。

 吉田茂の孫が売り物の麻生とかいう漢字を読むのも苦手の男がいた。漢字が苦手というより、総じて常識が無いようである。

 「ナチスの手本に真似したらよい」などと言っていたようだ。どうやら、菅も安倍も麻生が思ったようなことを、みんなで確認しあっているのではないか。とにかく、「合憲」と繰り返そう!最初に自分たちが信じることだ!嘘でも不合理でも繰り返しているうちに、それが本当になるんだ!

 菅とか安倍とか、何の羞恥心もなしに、平気で嘘が言える人間が、日本の行政府にいるとは、恐ろしいことである。

 それを支える創価学会母体の公明党とは、どんな法難を国民に遭わすつもりなんだろう。

新党憲法9条! 安倍(たち)は法外!

  日本の首相は変だ。名前は安倍晋三と言う。「法治主義」という言葉を繰り返す。法治主義という言葉が珍しいのか、自分で腹に入らないためか。

 しかも、国際的な場でよく口にしている。日本で安保法制が国会の審議に入っている。安倍晋三首相の態度が変だ。異常だ。民主党の辻元議員が他の閣僚に質問している間も落ち着けない。辻元議員が「総理、落ち着いて下さい!」と思わず口に出さざると得ないほどだ。何を言われるのか、何を質問されるのか、それに対して、自分は同じことを言って誤魔化す力量はあるが、例えば中谷なぞ、何を言い出すかたまったものではない。「官僚!ちゃんと用意しとるんか」「質問されたぞ!」「俺が言おうか?」「君らが中谷に言ってくれるか」安倍はどうして落ち着けないのか?いつも言っている「法治主義」なら堂々と応えればよいのが、人々に誤魔化しとしか聞こえない、堂々めぐりの繰り返しだ。「よく聞いて下さいよ」と口にするのは自分でもややこしいと思うからである。

 安全保障関連法案をめぐり、衆院憲法審査会で憲法学者三人が憲法違反との見解を表明したことで、当然だと思う人が普通だが、自民党の二階総務会長は、憲法学者が何を言おうと関係ない、とばかりの言い方だ。

 安倍も文科大臣も教育を問題にするが、安倍も二階も 下村も教育不足である。今のような、法外な発言をしているようでは、害は底知れない。

新党憲法9条 目覚めよ!創価学会会員!

 創価学会の人々は早く目覚めないと! 大政翼賛会の悪夢にうなされているのではないですか。

 大政翼賛会の暗い思い出をお持ちの方はもういらっしゃらないのでしょうか。

 今はもう、表舞台の出てくることは全くなくなりました自民党の野中が、自民党に対して、平和主義政党を名乗っていた公明党に対して「政教分離」でいじめていたら、すっと擦り寄ってきました、と述懐していた。

 旧日本軍兵士として辛うじて生き延びてきた野中は、まさか、戦後、戦争準備を推進する政党を育て上げることになるなど、思いもしなかったに違いない。

 まして、「政教分離」攻撃の前に、息も絶え絶えだった創価学会の政党が、集団的自衛権内閣に入れてもらって意気揚々としている姿も想像できなかったに違いない。

 山口とか北側とか、本当に創価学会の本旨を理解しているのかどうか。公明党の設立の趣旨を覚えているのか。